エアークローゼットを利用している人のなかには、「何度も着るために服を洗濯したい」と思っている人もいることでしょう。
レンタル品だけに洗濯によるダメージは気になるところですが、洗濯しても大丈夫です!
そこでこの記事では、エアークローゼットの洗濯についてのルールを解説していきます。
- エアークローゼットでは洗濯してもOK
- エアークローゼットの服を洗濯する場合のルール
- エアークローゼットの服を洗濯する際の注意点
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【結論】エアークローゼットの服は洗濯してもOK!ルールを守って洗濯しよう
「オシャレな洋服をレンタルできる」と評判のエアークローゼットですが、気になるのは「洗濯はどうしたらいいの?」という点ではないでしょうか。
オシャレな洋服が届いたら何度も着たいですし、夏場などは汗の汚れや臭いも気になりますよね。
では、エアークローゼットの利用規約ではどうなっているのかというと…実は「ルールさえ守っていれば洗濯してもOK」なんです。
破いたり穴をあけたりするのはNGで、その場合は修繕・弁償することになります。
レギュラープランを利用している人の場合、弁償金は会員価格の10%と定められていますが詳しくは後ほど説明します。
もちろん、洗濯やクリーニングをせずに返却しても問題ありません。
その場合は、エアークローゼット側が専門業者による高品質クリーニングを行ってくれます。
エアークローゼットの洗濯ルールと注意点
洗濯OKのエアークローゼットですが、そうはいっても守らなければならないルール・ポイントがあります。
ルールは二つ
エアークローゼットの公式サイトによると、洋服を洗濯する場合は以下の2点を守るように書かれています。
- 洗濯表示と取扱注意事項を必ず確認すること
- 洗濯機に入れるときは、洋服を裏返し、畳んで洗濯用の網ネットに入れて洗うこと
まず、当たり前のことですが、洗濯表示は必ず確認するようにしてください。
「乾燥機の使用禁止」「色落ち注意」「手洗いのみ」等など、洋服ごとに表示の内容が異なります。

これを守らないと洋服に致命的なダメージを与えてしまう可能性がありますから、十分に注意してくださいね。
また、洗濯機に入れるときは「洋服を裏返して畳み、洗濯用の網ネットに入れる」ようにしてください。(手洗いする場合は裏返したりネットを使用する必要はありません)
これは手持ちの洋服についても言えることなのですが、裏返しにして網ネットを使用すると、汚れが落ちやすく、表面の装飾や生地の風合いを綺麗に保つことができます。
これらのルールはエアークローゼットを利用する人の義務なので、必ず守るようにしてくだいね。
アイロンがけもOK
洋服のしわが気になる…ということもあると思いますが、その場合はアイロンをかけてもOKです。
とはいえ、これも洗濯表示に従わなければなりません。
「アイロンの使用は禁止」という洋服もあれば、「使用はできるが温度に制限がある」という洋服もあります。
こちらも、エアークローゼットの公式サイトにマークの意味が紹介されているので、事前にしっかりとチェックするようにしてくださいね。
公式サイトでは、アイロンを直接洋服に当てないスチームアイロンが推奨されています。
公式サイトで「スチールアイロンの当て方」が動画で紹介されているので、合わせてチェックしておくと良いですよ。
その他の注意事項
洗濯の仕方について、注意事項をもう少し詳しくご紹介しておきます。
基本的に使える洗剤等
以下の洗剤やスプレーは使用が可能です。
- 洗剤は市販の洗濯洗剤、中性洗剤
- 塩素系・酸素系の漂白剤
- シミ抜き剤
- 消臭スプレー
これをみると、洗剤に関しては一般的なものであれば使用できるようですね。
あえていうなら、漂白剤やシミ抜き剤による極度の色落ちに注意するくらいでしょうか。(洋服によっては漂白できないものもあります:洗濯表示をチェック)
洗濯表示をチェックすべきこと
- 乾燥機
- 干し方(日なた/日陰、つり干し/平干しなど)
- 洗濯機の洗濯コース
乾燥機を使用すると、洋服が縮んでしまいます。
特に綿素材のものは縮みやすいので、洗濯表示を確認してから乾燥機を使用するようにしてください。(基本的には使用しない方が無難です)
また、干し方を間違うと、型くずれしたり変色したりすることがあります。
たとえば、高級繊細品になると陰干しが指定されていることがあります。
天気が良いからといってなんでもかんでも日光の下で乾かせば良いというわけではないのです。
そして、見落としがちなのが、洗濯機の洗濯コースです。
機種によっては「標準」以外に「手洗い風」「急速」「毛布・毛皮」などのコースを選ぶことができるようになっています。
このコースの選択を間違うと、洋服に重大なダメージを与えてしまいますから、洗濯表示でしっかりと確認するようにしてくださいね。
届いた洋服の臭いなどが気になって洗濯した場合
届いた洋服の臭いが気になって洗濯した場合などは、どんな理由で洗濯したのかをエアークローゼット側に伝えましょう。
品質にかなり問題があるなら、サポートに問い合わせてみてもいいでしょう。
【エアクロに伝える時の手順】
①マイページの「今回のアイテム」から「アイテム詳細」を選択し、次に「感想を入力する」を選択します。

②画面最下部にある「洋服の感想を伝える」の「品質について」のところに詳細を書き込んで完了です。

少々面倒ではあるのですが、今後のサービス向上に繋がるのできちんと書き込みましょう。
エアークローゼットの服の洗濯に関する豆知識
ここまでは届いた洋服の洗い方についてご紹介してきましたが、それ以外に知っておくべきこともあります。
すべての服が洗濯できるわけではないので注意
何のリクエストもしなければ、スタイリストさんにチョイスをお任せすることになります。
手間いらずで便利ではあるのですが、それによって届いた洋服の中には、稀に洗濯できないものもあります。
なので、洋服が届いた時点で、洗濯表示をよく確認する癖を付けておくと良いでしょう。
洗濯できる洋服のみ送ってもらうこともできる
エアークローゼットでは洋服の好みなどについてリクエストを出すことができるようになっています。
その際、洗濯できる服のみをリクエストすることもできます。
「本当に洗濯していい服なのか不安」「何度も着ることが前提なので洗濯機使用可の洋服が良い」などという人は、このリクエストでしっかりとその旨を伝えるようにすると良いですよ。
部分洗いだけでもOK
洋服の返却時は洗濯する必要はありません。
ただし、洗濯せずに汚れたまま返却となると、汚れが衣類に染み込んでしまいシミになってしまうことがあります。
この場合、状況によっては修繕・弁償の対象となってしまうのです。
それを考えると、たとえ洗濯はできない洋服であったとしても、襟や脇などの汚れがつきやすい部分は部分洗いしておいた方が良いかもしれませんね。
洗濯して洋服をダメにしてしまったら
洗濯表示を確認せずに洗ってしまうと、洋服に致命的なダメージを与えてしまうことがあります。
通常の利用による汚れや微細な傷などは修理費用は発生しませんが、破損などしてしまった場合は修繕・弁償することになります。
実際に弁償しているひとは1%も満たないとのことなので、よほどのことがなければ大丈夫です。
その費用がいくらになるのか、という点ですが…
レギュラープランを利用している人の場合、あんしんレンタルサポートがあるため弁償金は会員価格の10%と定められています。
なので、1着当たり1,000円前後ということになります。
一方、ライトプランを利用している人の場合は、会員価格での支払いになります。
また、洋服を修繕する場合は、程度や箇所によって金額が変わります。
レギュラープランであれば1箇所あたり数百円程度ですが、ライトプランはその二倍に設定されています。
つまり、弁償であれ修繕であれ、ライトプランの方が圧倒的にお金がかかることになりますね。


まとめ
この記事では、エアークローゼットにおける洗濯についてご紹介しました。
レンタル品なので洗濯して良いかどうか迷うと思いますが、ルールとやり方を守れば洗濯してもまったく問題ありません。
もちろん、洗濯せずに返却してもOKです。
ただし、洗濯によって洋服にダメージを負わせてしまった場合は、修繕または弁償にかかる費用を負担することになります。
なので、洗濯する際は必ず洗濯表示を確認し、正しい方法で行うようにしてくださいね。

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