エディストクローゼットのサイズ展開やサイズ感はご存じですか?
ぽっちゃりさんや小柄な体型でも大丈夫なのでしょうか…。
エディクロは試着ができませんから、どのサイズを選んだらいいか悩んでしまうことは当然ありますよね。
「せっかく届いた服のサイズが合わない!」というときはガックリです。
そこでこの記事では、「エディクロのサイズの特徴」「アイテム別の対応サイズ」「失敗しないサイズ選びのコツ」「サイズで失敗した口コミ」などを詳しく紹介します。
エディクロではどのサイズを選んだらいいかしっかりとわかりますよ。ぜひ参考にしてください!
▼エディストクローゼットの口コミ評判を詳しくチェック
1.エディクロのサイズの特徴
2.エディクロのアイテム別のサイズ例
3.エディクロでの失敗しないサイズ選びのコツ
エディストクローゼットのサイズ展開はSかM

エディストクローゼットのサイズ展開はSとM、そしてフリーサイズです。
ただ、エディクロの商品は自社ブランドであるため、一般他社のS・Mとは若干サイズ感が違う点には注意してください。
どう違うのかというと、さまざまな体型の方が快適に着られるようなサイズ感に作られているいうことです。
一言でいうと「ゆったり目」ですね。
そこで結論を言います。
「サイズについてはあまり心配し過ぎなくて大丈夫!」
エディクロのサイズに関しては、一般的なS・M・Lほどは細かく神経質に考えなくて良いでしょう。
ただ、「どんな体型の方にも絶対にフィットする」「誰が着ても問題なし」とはさすがには言い切れません。
ですので「失敗した!」となることだけは避けられるように、まずはこの後、エディクロのサイズの特徴と対応している体型について解説していきます。
エディクロサイズの特徴

エディクロにあるサイズは3種類。
- Sサイズ:サイズ感はS~M
- Mサイズ:サイズ感はM~L
- フリーサイズ:サイズ感はゆったりめ
エディクロの服はサイズ感も大きいですし洋服自体が体型カバーを考慮して作られているので、全体的にゆったり目です。
若干ぽっちゃりめの方であっても「きつい」ということはほとんどないでしょうし、標準体型もしくは小柄な方はSを選べば問題なく着ることができるでしょう。
逆に言うと、一般的なS・M・フリーの感覚でエディクロの服を借りてしまうと「大き過ぎた」となるケースもないことはありませんね。
ただ、記事の中で解説していく「サイズ選びのコツや注意点」をしっかり理解しておけば、「やっちゃった!」という失敗を招く心配もなくなるでしょう。
いずれにしても、多くの方が着やすいように作られていることは間違いありませんよ。
エディクロで対応している体型

エディクロで対応している体型を知るために、まず以下の「JIS規格の女性サイズ表記」をご覧ください。
JIS規格の女性サイズ表記
S | M | L | |
身長 | 145~157 | 150~162 | 155~167 |
バスト | 72~80 | 79~87 | 86~94 |
ウエスト | 58~64 | 64~70 | 69~77 |
ヒップ | 82~90 | 87~95 | 92~100 |
まず上の表を見て、自分はどのサイズになるのかはわかりますか?
大体のサイズは想像できても正確な数値まではわからず、洋服のサイズも何となく決めてしまっている人も多いでしょう。
もしあなたがそうなら、この機会に自分の正しいサイズを計っておくことをおすすめします。
エディクロで服を借りる際も、身体の正確な寸法がわかっていた方がサイズ選びがよりスムーズになりますからね。
ということで、JIS規格のサイズをエディクロでのサイズ選びに活かせるように、「JIS規格の基準に当てはめたエディクロで参考にできるサイズ表」を作ってみました。
エディクロで参考にできるサイズ表記
S | M | |
身長 | 145~162 | 150~167 |
バスト | 72~87 | 79~94 |
ウエスト | 58~70 | 64~77 |
ヒップ | 82~95 | 87~100 |
上の表を見ると、エディクロなら「JIS規格のサイズ表記の前後の人」でも問題なく使えることがわかりますね。
SとMだけでも、多くの方が安心してサイズ選びができそうです!
エディストクローゼットのアイテム別対応サイズ

エディクロは、入会時に自分のサイズを登録するのではなく、「毎月レンタルするたびにその服のサイズを選ぶ」というシステムになっています。
コーデセットなら毎月セットごとに、カスタムセットなら毎月アイテムごとに自由にサイズを変更して選ぶことができるということです。
これなら、「登録したサイズの情報を変更する」などの手間も必要ないですし、自分の体形が変わってもその都度サイズを変えれば良いですからとても便利で楽ですね。
ということで、ここでは「アイテム別の対応サイズ」を目安として知ってもらえるようにいくつかの商品の例をみていきましょう。
- トップス
- スカート
- パンツ
- ワンピース
上の4つのアイテムごとにひとつの商品のサイズを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
各アイテムのサイズ【S・Mサイズ】
ここではスカート・パンツ・ワンピースそれぞれの1商品サイズを紹介します。
スカートのサイズ

『ミディ丈フロントスリットスカート』
サイズ | ウエスト | 裾幅 |
S | 63~76 | 56.5 |
M | 66~79 | 58 |
エディクロのスカートはウエスト部分がゴムになっているものがほとんどですので、ウエストサイズをしっかりチェックしておけば「極端にブカブカ」ということにはならないでしょう。
丈に関しては、パンツほど長い・短いは気にならないかもしれませんし、履き方によって若干の調節は可能かと。
借りる候補に上がったスカートのウエストは最低限チェックして選ぶことをおすすめします。
パンツのサイズ

『ネイビータックテーパードパンツ』
サイズ | ウエスト | ヒップ |
S | 63~78.8 | 97 |
M | 66~82.5 | 100 |
エディクロのパンツもウエストがゴム使用のものやヒップがゆったり目のものが多いです。
そのうえで、ウエスト・ヒップが入らなかったりあまりにブカブカだったりするパンツは何としても避けたいですよね。
他のアイテムに比べたら、パンツ選びの際はウエスト・ヒップ以外にも股下などをチェックしておいた方が安心ですね。
ワンピースのサイズ
『フラワープリントエアリーワンピース』
サイズ | 肩幅 | バスト | ウエスト |
S | 34 | 92 | 46~92 |
M | 35 | 96 | 50~100 |
エディクロのワンピースもゆったりと着ることができるものが多いですが、肩幅・バスト・ウエストサイズはしっかりと確認しておきたいですね。
ウエスト部分に関しては大き過ぎる場合は絞って着ることもできるので、きつくないことだけはチェックしておきましょう。
各アイテムのサイズ【Fサイズ】
ここでは、フリーサイズのトップスの1商品のサイズをご覧ください。
トップスのサイズ

『サーモンオレンジキーネックブラウス』
サイズ | 肩幅 | バスト |
フリーサイズ | 52 | 94 |
エディクロのトップスのフリーサイズは伸縮性があるものも多く、かなりゆとりを持って着ることができるでしょう。
上に示したサイズはあくまで1例ですので、商品によって若干小さいもの・さらに大きいものなどいろいろですよ。
基本的にエディクロのフリーサイズは、標準体型の方なら普段がS~Lサイズでもほぼ問題はないはずです。
肩幅とバストは詳細をチェックしておいた方が安心でしょう。
失敗しない為に!エディストクローゼットサイズ選びのコツ

エディクロでのサイズ選びに失敗しないためのコツを紹介します。
まず、エディクロでサイズを選ぶのはスタイリストさんではなく借りる本人です。
ですので、あらかじめしっかりサイズチェックすればほとんどの失敗は防げるということですね。
そのうえでここでは、
- 普段Mサイズの人は?
- 上下でサイズは選べる?
- ぽっちゃりさんや太め体型の人は?
- XSや小さめ体型の人は?
について解説していきます。
普段Mサイズの人は?

普段洋服を選ぶときにMサイズの人は、エディクロではおそらく選ぶ洋服によってサイズが変わります。
普段「M」という人でも、その寸法の幅はかなり広いでしょう。
「エディクロではS?それともM?」と悩む人は少なくはないですよね。
ただ、標準的なMの方はエディクロのSを選ぶことが多いようです。
エディクロをずっと利用してきている「普段Mの人」は、ほとんどの場合は「SでOK」だと認識しているのかもしれません。
エディクロでレンタル在庫がなくなってしまうのが早いのもSサイズみたいですからね。
ですので普段Mの人は、Sに狙いをつけた商品の中で、その後詳細のサイズを確認しておけばまず失敗しないはず。
自分のサイズがSとMの中間位にあるときは、どちらに「より当てはまっているか」で決めるといいですよ。
また、エディクロでサイズ選びに慣れてきたとしても、やはり各商品のサイズの詳細はチェックすることをぜひオススメします。
同じSサイズ(またはM)であっても、商品によって大きさは結構異なりますからね。
上下でサイズは選べる?

エディクロでレンタルできるセットは2種類。
そしてセットによって、上下別々のサイズが選べるものと選べないものがあります。
- コーデセット:すべて同じサイズ(上下別々のサイズは選べない)
- カスタムセット:上下別々のサイズが選べる
コーデセットなら上下で同じサイズしか選べませんが、カスタムセットなら上下別々のサイズも選べます。
一点補足をすると、カスタムセットでは「トップス3点・ボトムス1点」「トップス1点・ボトムス3点」「ボトムスのみ4点」などの組み合わせも選べて、なおかつサイズも1点1点自由に決められます。
▼エディストクローゼットのカスタムセットについて詳しくチェック
ぽっちゃりさんや太め体型の人は?

普段Lサイズ以上で服を選んでいる方でも、エディクロのMサイズでかなり対応できるはずです。
ただ、ぽっちゃりさんや太め体型の人は「いくらサイズ感があるとは言ってもMで大丈夫?」と考えやすいでしょう。
実際、エディクロのMではきついと感じる方がまったくいないわけではありません。
やはり、「Mで大丈夫かな?」と迷ったときは、商品ごとのサイズ詳細を確認してみて判断するのが一番確かですね。
もしどうしても「大きめサイズの服を安心してレンタルしたい」という場合は、こちらもファッションレンタルでおなじみの「エアークローゼット」をおすすめします。
エアークローゼットにはL・2L・3Lに対応している「プラスサイズプラン」というものがあります。
エアークローゼットのプラスサイズプランを利用すれば、アイテム選びの際に「着られるかな…」とドキドキ心配することもないでしょう。
▼エアークローゼットのプラスサイズプランについて詳しくチェック
XSや小さめ体型の人は?

普段XSの洋服を選んでいたり小さめ体型だったりする人でも、基本的にはエディクロのSサイズで大きな問題はないでしょう。
ただ、「ぽっちゃりさん・太め体型の人」と同様、「サイズが合わなかったら着ることができない!」という心配はあって当然です。
そのため、まずはトップスやワンピースに関しては以下の点に注意して選んでください。
- トップスでは肩幅とバストのサイズをチェック
- ワンピースでは、肩幅・バスト・ウエストのサイズをチェック
トップスやワンピースでは、同じSやフリーサイズでも、サイズの詳細を見ると数値にはかなり幅があります。
ですので、しっかりチェックして選べば、ちゃんと快適にフィットする「S 」を選ぶことができますよ。
また、ボトムスに関しては、以下の点を参考にして選んでみてください。
- スカートはウエストや丈をチェック
- パンツはウエスト・ヒップ・股下をチェック
- パンツよりはスカートを選ぶ(その方が丈をごまかしやすい)
- コーデセットよりはカスタムセットで1点ずつ小さめのものを選ぶ
小さめな服を借りたい場合は、まずSを選ぶのは当たり前ですね。
そのうえで、目当ての商品のサイズ詳細を確認するのは必須。
なぜなら、同じSでも「よりXSに近いS」もあるからです。
ちなみに、先ほども紹介した「エアークローゼット」にはXSサイズのレンタルも用意されています。
エディクロのSでは心配な場合は、エアークローゼットの利用も検討してみてください。
失敗した口コミも…!エディストクローゼットでサイズ変更可能?

エディクロで「失敗した!」という口コミを紹介します。
失敗の例としては、やはりサイズに関するものが多いですね。
また口コミの後は、「届いた服をサイズ変更したい!」という場合に交換してもらえるのかどうかも解説します。
サイズが大きかったという口コミが多い
エディクロに関しては「サイズが大きかった」という口コミが目立ちます。
エディクロでは、S・Mサイズのサイズ感を知らない人や、「借りたら小さかった…」ということを避けたくて大きめを選んだらブカブカだったという人もいるでしょう。
また、多くの人が着やすいようにと作られているエディクロの服が、想像以上に大きく感じた人も少なくはないでしょうね。
エディクロのスカート、ぶかぶかすぎて今日は断念。そのうち間に合わせでサイズ直ししなければならない…
— とよん (@t0y0n) November 24, 2019
エディクロさんかなりゆるいのと(*・ω・)
上背が高い方を想定して作ってるよね
サイズ厳選しないと微妙かも— みんつぇはファンブラーに進化したฅ(๑ÒㅅÓ)ฅ (@MinzeTrpg) December 18, 2018
サイズ交換はできる?
結論を言うと、借りた服のサイズが合わなかった場合の交換や返品はできません。
つまり、サイズが合わなくても1カ月後の返却日までは「そのままでいるしかない」ということです。
もしサイズを換えてその商品借りたい場合は、次回発送分のサイズを変更して再度借りるという方法しかないですね。
ちなみに、ご配送や不良品があった場合は交換してもらえますので、そのときはエディクロに連絡してみてください。
エディストクローゼットのサイズ選び。次回の解決策は?
エディクロのサイズ選びで、次から必ず心がけた方が良いことを紹介します。
アイテムごとにサイズを確認する。

エディクロでアイテムを選ぶときは、そのアイテムごとのサイズを確認することはとても大事です。
コーデセットは1回で借りる4着のサイズは同じものになりますが、それでもアイテムごとにサイズの詳細は確認できます。
1点ごとにアイテムとサイズが選べるカスタムセットでも、同じくサイズの詳細はすぐに見ることができますからね。
ただ、サイズのすべてをチェックするのは結構大変。
ですので、「トップスだったら肩幅とバスト」「スカートだったらウエスト」「パンツだったらウエスト・ヒップ・股下」というように、とくに気になる部分はだけは最低限確認するようにしましょう。
パンツではなくスカートのセットを選ぶ

ボトムスのサイズ選びをスムーズにするためには、もしこだわりがなければ「パンツではなくスカート」のセットを選ぶことをおすすめします。
なぜなら、パンツの丈が長いもしくは短いことへの対処はやや難しいかもしれませんが、スカート丈なら多少ごまかしが効くからです。
丈の合わないパンツはまずおしゃれには見えないでしょうし「レンタル感丸出し」になってしまうかもしれません。
どうしてもパンツを借りたいのでなければ、サイズを外さないためにはスカートを選んだ方が賢明でしょう。
まとめ
エディストクローゼットのS・Mなどのサイズは、一般的なS・Mよりはゆとりがあると覚えておいてください。
元々自社ブランドの服で体型カバーもできるように作られているので、普段の洋服に比べればあまりサイズで心配する必要はないでしょう。
ただ、サイズ選びで失敗しないためには、目当ての商品のサイズ詳細をしっかりと確認することが大事です。
もし自分の正確なサイズがわからなければ、一度きちっと計っておきましょうね。
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